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右手上げは金運を呼び、左手上げは福を呼ぶと云われる招き猫。
元々は養蚕の縁起物として、そして商売繁盛の縁起物として長く愛されてきました。
由来は様々伝えられますが、猫に招かれてお寺参りしたあるお殿様、雷を避けることが出来たと喜び寄進してお寺が栄えたと云う、世田谷・豪徳寺の伝説が有名。
海外では、害獣であるネズミを駆除するところから船や倉庫、図書館の守り番として大切にされ、光る眼と鋭い爪が魔物を退けると伝えられてきました。 |
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その大きな頭と賢げな印象からか、世界中で智恵と学問の神様もしくはそのお使いとして信じられてきた鳥です。
四方を見渡す眼光鋭い眼もあって、魔除けとしても珍重されました。
日本では「ふくろう=不苦労」の語呂合わせもあって、苦労知らずになれると伝えられ、厄除け開運の縁起物として愛されています。 |
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古来より中国ではブタは単なる家畜ではなく財産そのものを意味し、富を象徴する大変縁起の良い動物として珍重されてきました。
中国文化圏では今でも、財運を招くためにブタの置物を飾ったり、ブタを象ったアクセサリーなどを身に付けるのが一般的。
丸々とよく肥えたブタをデザインしたアクセサリーや置物で、財運を呼び込んでみてはいかがでしょう? |
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カエルは古来より、その大きな口で金運を銜え込む引き寄せると言われ、信仰されてきました。お財布や常に身に着ける物にカエルモチーフを忍ばせておけば、金運がもたらされると言われています。 日本では「無事カエル」という語呂合わせから、旅行時の事故避け・災難避けとして珍重されてきました。留学予定の学生の方、転勤が決まった会社員の方などへ、出先での安全を祈り願いを籠めた贈り物としてお薦め。 |
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うさぎのモチーフは「飛び跳ねる」ことから「飛躍」の、安産で子供を沢山生むことから「豊穣」の象徴として、古くから珍重されてきました。
飛躍と豊穣は出世運や財運に繋がるとされ、古い器などにうさぎ柄の染付けが多いのも、それ故のことだとか。
お祝いの席でうさぎ柄の器を使ったりするのも良いですし、就職が決まった方や赤ちゃんが出来た方への贈り物としてうさぎの置物を贈るのも良いかも。 |
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ゾウの頭をした神様ガネーシャと言えば、ヒンズー教の有名な神様。障害を取り除き財運をもたらす神様として信仰され、商業と学問の神様としても知られています。
インド文化の影響が濃いタイでは、ゾウは神様のお使いとしてとても大切にされています。ゾウに触れることで幸運がやってくると信じられ、ゾウモチーフの品々もお守りとして珍重されているのです。 |
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虎はその勇猛さで、魔や病を退けると信じられてきました。
子供を丈夫に元気に育てるお守りとしても信仰され、特に武士の家庭においては虎の置物や壁掛けを飾ることを奨励されたとか。
生まれたばかりの小さな赤ん坊が、やがて元気一杯の子供に成長し、そして立派な大人として成人することを祈り、虎モチーフを身に付けてみてはいかが?
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百獣の王であり、吉祥の霊獣と伝えられる獅子。
災いを未然に防ぐ強力な力があるとされることから、古来、門や玄関の守りとして設置されていることでも有名です。沖縄のシーサーや神社の狛犬などが、その一例。
災いから身を守り、仕事運と財運を招くと云われることから、特に男性に人気の高いモチーフです。 |
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古来より、蛇は神様のお使いとされ、魔除けとして珍重されてきました。
蛇そのものを神として信仰する例も世界中で多く見うけられ、蛇の神秘性に人々がいかに魅せられてきたかということがよく判ります。脱皮を繰り返すことから不老長寿のお守りとも言われますし、金運を招くとも言われています。
女性など、蛇はちょっと苦手と思われる方も多いかもしれませんが、小さくて可愛らしいストラップなどであれば、抵抗無く見につけることが出来るかも。 |
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中国語で「魚」という文字が「余」と同じ発音であることから、財運を招くとして古来より言い伝えられてきました。
特に金魚は「お金が有り余るほどにある」という意味になるため、大変珍重されたとか。
縁結びの意味もありますので、結婚運を期待する方にもお薦めです。 |